働き始めて数年経過すると、今の仕事で先が見えなくなるという事がありがちです。女性の場合は特にある程度の年齢になると結婚して辞める人も多いせいか、将来の昇進が見込めない場合も多いです。働くうえでの限界が見えてきた場合、結婚or転職の決断をすることを迫られます。
付き合っている相手がすでにいるという状態であれば深く考えることはないでしょうが、仕事の限界が来ているからと言ってあわてて結婚相手を探すというのはあまりよろしくないでしょう。慌てて決めてしまうことであとから問題が発生し、失敗してしまうケースもあるのです。結婚は人生がかかっている重大なライフイベントなので、できればじっくりと考えて決めたいですね。職場に居づらいからなどという理由で結婚を決めるのではなく、いいなと思える人がきちんと現れるまで待ちましょう。
どうしても今の状態で職場に居づらいのであれば、転職をするという事も選択肢に入ってきます。その場合、今だけのことを考えるとまた職場に居づらくなることがあります。そういった場合でも働き方を調整しながら働き続けられるようにしておくのも将来の準備になるでしょう。
もし結婚した場合、手に職を付けておくと、共働きが必要な状況になっても仕事が探しやすいです。そういった意味では介護の仕事がおすすめです。高齢者の増加から介護ニーズは高まっています。今のうちから経験を積み、高度な介護技術を身に付けることによって、結婚後も社会で活躍できる貴重な人材となることが出来るのです。